いち北海道人のブログ

就職→車買う→カメラ買う てな流れで、とりあえず地元北海道でベタな観光旅行しております。北海道外も。

【2019.07.20】手稲山登山

今回は手稲山ですが、実はわたくしこれが初登山でした。

トレッキングシューズを買って意気揚々と挑みましたが、結果から言えば散々なものでしたね、はい。


登山の経験者である職場の先輩に同行してもらい、現地へ向かいました。


先輩の迎えを待つ間家の近くで撮ったすずめ。

ピントずれた。




私たちが登ったのは「平和の滝コース」。

入り口へ到着し、駐車場に車を止めると、すでにそこそこの先客が。



準備を整えて、いざ入山。



見渡す限り緑色。



山麓付近は登山道に沿って川が流れていますので、涼しげな眺めを楽しみながら登れます。



なぜかよくわからん石を撮っていた(笑)。

妙な味があって好きな写真です。



緑が深いな~。


本州から北海道に移住してきた同僚が知り合いにも結構いるのですが、北海道は緑がきれいだという人がけっこういたりします。

私にはよくわかりませんが、色がちがうんだそうな。




本格的な登山道の入口あたりまで来ると、小川に手を浸せるポイントがあります。

ここで休憩すると癒される。



さて、ここからが本番です。

はじめはアップダウンがきつくなって、登りごたえが出てきたな、くらいに思っていたのですが、次第に難所が顔を現します。



土の道ではなく、岩が積み重なって斜面を覆っています。

この写真はまだ土の上に岩が転がっているという感じですが、次第に岩しか見えなくなります。

ここより上の道の写真も撮っておけばよかったのですが、正直余裕がありませんでした。


しまいには足だけでは登れず、手を使ってクライミングのように登りました。


そんなこんなで、なんとか登りきり、



やっと山頂に着きました。

我ながらよくやった。ほんとよくやった。



ふーやれやれひと休み、と思ったのも束の間、なんと着いた途端に雨が...


うそぉ...


仕方ないので休憩もそこそこに下山を開始、中腹に差し掛かる頃には土砂降りとなり...


駐車場にたどり着いた頃には満身創痍の瀕死状態でした。


銭湯で汗を流し、家に帰って即布団に倒れこみました。


そういえば、登山に行くときは着替えも必要なんですね。

当たり前ですが、着ていた服は汗で(あと雨で)ズブズブになりました。

次回の教訓。


でも、


しばらく登山は...いいかな...


【2019.07.15】夕張シューパロ湖

観光に来るような場所かといえばちょっと違うかもしれないですが、夕張市にあるシューパロ湖というダム湖に行ってきました。


釣りが好きな友達がよく行くそうで、行ってみたらと言われたので案内してもらいました。



水が引いた日はかなり下までおりることができてなかなかおもしろいです。

枯れ草がいい雰囲気だしてる。



ちいさく写っているのは友達です。


下りる途中、アカゲラと思われる鳥を見つけたので撮ってみたのですが、野鳥撮影は換算300mm程度では話にならんということがわかりました。



毎回思うのですが、露出を決めるのって本当に難しい。

アンダー気味に撮るのとオーバー気味に撮るのとでは全く雰囲気が変わりますよね。


場所を変えて、水面をのぞきこむと、



魚がいた。


と、思いきや



すごいたくさんいました。

友達が釣竿持ってくればよかった、て悔やんでいました。



たくさんの立ち枯れた木とともに、かつての集落?の跡が姿を現します。

廃墟マニアの人とか好きそうな感じです。




夕張シューパロ湖でした。


余談ですが、フジのカメラって緑の発色がすごくいいというか、鮮やかに出る気がします。

フィルター使ってないのに。

【2019.07.14】いしかり環境ミライ展


さて、前回の更新から一年以上が経過しました。

やる気ゼロか。

いえその、今夏も多少ネタを撮り貯めてきましたので、連休で暇なうちにまとめて上げたいと思います。


というわけで第1弾、いしかり環境ミライ展です。


なんのこっちゃという話ですが、いしかり環境ミライ展というのは北海道庁石狩振興局の主催イベントで、子どもから大人まで様々なアプローチで「環境」について知り、考えようという、アバウトに言えばそんなイベントです。


ではなぜ冒頭若いお兄さんが弾き語りしている写真から始まるのかと言うと、その答えは足下のろうそくにあります。


北海道では7月7日を「北海道クールアース・デイ」とし、電気を使わずに暮らしていた時代にたち戻り、ろうそくの灯りのもとで静かな夜を過ごそうという趣旨で「ガイアナイト」と名付けたイベントを各地で行っています。


その一環がこのイベントなんですね。


会場は蔦屋書店江別店、昨年11月にオープンしたばかりのおしゃれなブックカフェです。

真新しく、レンガ調のデザインがとても素敵です。


今回はいしかり環境ミライ展のラスト、ガイアナイト弾き語りライブの記録です。



午後6時、キャンドルの点灯式が始まります。

スタッフだけでなく、お客さんがチャッカマンを使って数百個のキャンドルに次々火をつけていきます。



空に向けた指の先にはなにがあるのでしょうか。



キャンドルに火が灯ったところで、弾き語りライブ開演です。



出演者はwatana Besta SOCIAL clubさん。



優しい歌声と、アコースティックギターの音がとても穏やかに響きます。



7月なので中々日が沈まず、キャンドルの火が目立ちませんが、徐々に暗くなって雰囲気が出てきます。


すっかり日が落ちて、ムードが最高になったのはアンコール時でした。



幻想的なキャンドルの灯りと、素敵な音楽でとてもあたたかな雰囲気に包まれました。



以上、いしかり環境ミライ展2019の記録でした。


会場に展示されていたこの車はトヨタのミライ。

水素で走る次世代エコカーです。